2008年11月1日土曜日

保険の種類

保険の中に自動車保険があります。
私は軽自動車を所有していますので
自動車保険に加入しています。


で、この自動車保険にもいくつかタイプがあります。


大きく分けると 自賠責保険と呼ばれる
自動車損害賠償責任保険」と、ドライバーの意志で加入する
「任意保険」があります。


自動車に限らず、バイクなどを購入する際、
必ず、加入させられ保険料を支払いう事になります。


一度でも購入経験のある方はご存知でしょう。


知らないというのはおかしいですね。笑



で、この自賠責は事故などを起こした際に
カバーしてくれる最高限度額は普通
死亡・重度後遺 障害で3000万円、傷害で120万円。


一見、高額に見えますすが、正直な話、この金額では
足りないのが現実です。




また、自賠責保険はあくまでも「人」に対する保険で、
車やモノを壊してしまった場合には残念ながら補償の対象となりません。


ということは、後者の場合、自分の貯金なりまたは借金を
して支払わなければいけないことになります。



ですので、たいていの場合は、この自賠責保険でまかなえない
金額を補うために、任意の保険に加入しています。



その任意保険の代表に損害保険があります。

損害保険とは、私たちの生活の中にある様々な危険
に対して、万が一事故が起こった場合に
発生する経済的な損失に備えるための保険。


主な損害保険に「自動車保険」「火災保険」
「傷害保険」「賠償保険」があります。



また、これらの保険に細かいオプションがつきます。



他の任意保険には「所得補償保険」「介護費用保険」なども
あります。



日本人に多いと言われるガンの病気。その任意保険にガン保険が
あります。


もうお分かりかとおもいますが、ガン保険は加入者が
医者からガンと宣告され、治療を受けた際に受け取る
ことができる医療保険です。



ガン保険の種類大きく分けて2つの種類が有ります。

定期タイプと終身タイプ。


定期タイプ とは一定の保険期間を
定めています。



一定期間後は、特定の年齢までの
更新制度があります。



終身タイプとは文字通り、一生涯保険料を払い込み一
生涯保障されるタイプです。



どのタイプを選ぶかはあなた自身の
状況を考えてお選びください。


保険のタイプによっては欲張りコース
みたいに、最初は定期タイプで
途中で終身タイプに切り替えることも
できるプランもあるようです。

保険のセールスマンの資格

生命保険の営業職となるためには、
生命保険業界が統一的に実施している共通の初期教育で
所定の研修を受け、試験に合格した後に大蔵省に
登録することが必要です。


いわゆる国家資格です。


生命保険業界では、1974年から業界共通の生命保険募集
人教育制度を設立し、平成4年に抜本的な改正を行い、
現在、一般、専門、応用、生命保険大学の各課程ならびに
変額保険販売資格試験の体系的な教育制度を行っています。



このような教育体系をベースに、生活設計サービスを提供できる
営業職員及び代理店の育成に努めています。



一般課程試験は、生命保険の基礎知識を修得することを
目的とする試験。


営業職員の場合は、入社後3ヶ月にわたり所定の
単位の研修を受けます。



募集代理店の場合は、登録前研修の前に
業務委託説明会を受けてもらいます。



一般課程で得た基礎知識をもとに、保険販売に関連する
専門知識・周辺知識を得て、顧客ニーズへの
基本的対応力を高めることを目的としているからです。




専門課程試験合格者には『ライフ・コンサルタント
(略称LC)』の称号が授与されます。

生命保険とは?

保険と一口に言ってもその種類は多種多様です。

このブログではすべてを述べることは
かなり難しいかなと思います。


そこで、そのうちの一つである生命保険とやら
について述べます。


生命保険とは、テレビや新聞でもいろんな保険会社が
広告をだしていますが、要は、事故や病気になり、
保険に加入した本人が死亡したり、入院したりした際、
残された家族の経済的援助をする役目を果たします。


家族の収入が減ることになるので、もしそうなったと
しても食べていけるだけの支援をこの生命保険で
まかなうことができます。



現在、国内の約90%以上の人々が、いろんな種類の
生命保険に加入していると言われています。


この生命保険の加入は任意です。 本人が
加入したいならすればいいのです。


国民健康保険みたいに絶対加入ということ
はありません。



なぜなら十分にお金があり、何があっても家族の生活は
大丈夫と言う方は必要無いのです。


けれども、上述したように約9割の世帯が生命保険に
加入しているということは緊急時に対応できるだけの
資産がないということを如実にあらわしています。





生命保険は、大勢の人が保険料を負担しあい、いざというときに給付を受ける、
大勢の人による「助け合い」「相互扶助」の仕組みで成り立っています。

保険とは?

保険を簡単に一言で説明するとすれば、
「万が一の際、まとまったお金がもらえる」ための手段です。


そのお金をちゃんともらうためには、あらかじめ保険会社と契約を結び、
保険料を納めておく必要があります。


けれども、たとえ保険に加入しているから100%保障
してもらえるかは別の問題です。


たとえば、あなたが自動車で事故を起こし、
他人をはねて、その人に後遺障害が出たばあい、
また火事で家が全焼して、家財一式焼失した
場合などは保険ではすべてはカバーできません。



保険は、実際に有る商品を購入するわけではなく、
「安心」と言う形のない物を買うことです。